スタディツアー研究会は、スタディツアー(ワークキャンプなども含む)実施団体の情報交換や協力を促進し、かつスタディツアーの質的向上により地球市民の育成をはかり、開発協力に寄与することを目的に活動しています。
① スタディツアーに関する調査研修
② スタディツアーに関する提言
③ スタディツアーに対する理解促進のための活動
④ スタディツアーを実施しているNGOなどの団体間ネットワークの促進
⑤ その他必要な活動
年/月 | 内容 |
1997/5 |
ツアー実施NGO中心で結成。 団体間で情報交換や経験交流を始める。 |
1998/3 | 環境パートナーシッププラザ(渋谷)にてスタディツアーパネル展「あなたと出会いたい」開催。「スタディツアー旅券~スタディツアー・ワークキャンプの手引き」初版発行。 |
1999/1 |
第1回NGOスタディツアー全国研究集会を国立オリンピック記念青少年総合センターにて開催。 「安全管理」「大学と連携」等テーマを変えて概ね毎年実施。 |
2000/6 |
スタディツアー合同説明会開催開始。 以後毎年1~2回のペースで開催。 |
2000/8 |
研究論文「スタディツアーにおける 現地受入側インパクトの考察」発行。 |
2002/6 |
「スタディツアー旅券~スタディツアー・ワークキャンプの手引き」 改訂版発行 |
2003/3 | 「スタディツアー安全管理ハンドブック」発行 |
2006/5 | 第7回研究集会「危機管理セミナー:感染症対策」開催 |
2008/3 | 第8回研究集会「大学とNGOの連携をさぐる」開催 |
2010/7 |
「NGOスタディツアーアンケート2010調査」実施。 スタディツアー紹介ポータルサイト「スタディツアーPASSPORT~スタディツアー・ワークキャンプガイド」開設・公開。 |
2011/3 | 第9回研究集会「スタディツアー運営力満点セミナー」開催 |
2012/2 | スタディツアー実施能力向上研修「安全なツアー・満員御礼なツアーの作り方」開催(東京・名古屋) |
代表:米山敏裕(NPO法人 地球の友と歩む会 事務局長)
副代表:田中博(NPO法人 ヒマラヤ保全協会 監事)
事務局:NPO法人 地球の友と歩む会/LIFE
顧問:田中治彦(上智大学総合人間科学部教育学科教授、NPO法人開発教育協会 評議員)
顧問:原優二(株式会社風の旅行社 代表取締役社長)
1998年:日本環境財団
2001年:東京都社会福祉協議会ボランティア基金
2003年:昭和池田記念財団
2009年:財団法人日本国際協力システム・平成21年度NGO支援事業
2011年:国際協力機構・平成23年度NGO人材育成研修地域NGO提案型研修